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 私は、誰を生きる。
最近、またもや活字中毒が発症してまして。
本読むのが楽しくて仕方ない黒犬です。

ゆうてもそんなに量は読めてないんだけどね。

短くなった通勤時間に、ちょっとずつちょっとずつ読んでいく。

それはそれで楽しいモンなんです。

と、言うわけで最近読んだオススメくんたち。


青年のための読書クラブ
青年のための読書クラブ/桜庭 一樹

以前「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」という作品を紹介したんだけど
同じ作家さんの最新刊。
結構いろんなところでポップとか書評とか見るから、
きっと人気の作家さんなんだろうな(え。)
「砂糖菓子の〜」を読んでから気になってはいたのだけど、
なにしろこの作家さんはハードカバーのひとだから、ちょっと敬遠していたのだけど、
装丁が美しかったのと、立ち読みしたら面白かったので、思わず買っちゃいました。

ミッション系の女子校を舞台とした、短編シリーズ。
女子校という閉鎖空間。その中でこそ描かれる、女という生き物。
他を排除し、憧れ、生きる、少女という名の生き物。
その中で「異形の少女」達が集まる読書クラブ。
彼女らは日がな森の奥深くに隠された朽ち果てた建物で本を読み、
議論をし、紅茶を飲んで過ごす。
そんな彼女らの、たゆたう生活の中で、
「異邦人」を描き、「奇妙な人生」を描き、「革命」を描き、日常を描く。
舞台と時代設定の為か古めかしい表現や、独特な言い回しを意識して使っているようだけど、
それが嫌味にならず、逆に華やかさを添えてる。
「砂糖菓子〜」とはまた随分系統は違うけど、とても楽しめた作品でした。
オススメは二話目の「聖マリアナ消失事件」。



蛇行する川のほとり
蛇行する川のほとり/恩田 陸

夢中になって読んだのは、まさに高校生の時だった。
薄い文庫(と呼ぶのだろうか)の三部作で、今か今かと待ち受けていた。
四人の少女と、二人の少年の、奇跡的な夏休みのお話。
暗い過去の記憶、いなくなった人たち、無くなった家。
みんなが秘密を抱えて、お互いの真実が知りたくて、
相手の顔色をうかがう。秘密を探る。
推理小説とも違うし、学園ものでもない。
強いて言えば、これは秘密の話だ。
ぐいぐい読ませる恩田女史の文章の力は強大だ。感服。
高校生の時、あのラストが少し気にくわなかったのだけど、
今では納得が出来る。
恩田女史の作品は、いつも薄暗いヒミツの匂いがする。



1/2 (1)
1/2 /木々
1/2ニブンノイチ 2 (2)
1/2ニブンノイチ 2

大好きな木々さんのコミック。
ワタシ、こんなシリーズがあったなんて知らなかったよーーー涙
基本的にはみんな集めているつもりだったので、
「新刊だー☆」とウキウキで買った本が二巻だって気づいて唖然としてしまった笑
急いで一巻を購入。

またもや不思議設定の、不思議な話。
交互に生きる双子。
片方が起きてるときは、片方は仮死状態。
そんな不思議で変な双子だけど、周りにいるヤツがもっと変だから、
寧ろ正常。
ちょっと謎もありそうだし、続きが楽しみです。


さて、現在黒犬はウハウハ状態。
恩田陸と桜庭一樹と森見登美彦っつーお気に入りの作家さんの文庫が、
目の前で鎮座してる。
どれから読むか悩むなんて、ホント、贅沢だわ。
| 23:52 | ほん。 | comments(0) | - |
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