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 幸せな日々。
何故一日に二回しか乗らない電車で、二回も電車の中に閉じ込められなければならないのだろう。

朝は電車が上野駅に溜まってしまい、尾久で30分停車した。
今現在、私は私の地元駅で起きた人身事故の為に、30分以上大宮で足止めである。
…家に帰りたよぅ…(涙)

目の前のおばさんが持っている、マクドナルドの袋が憎くて堪らない。


そんな私は、先程持っていた文庫を読破してしまって若干淋しい心持ちである。

是枝、是枝とうるせぇ、と思われているかもしれないが、
是枝監督の書いた「小説・ワンダフルライフ」だ。
同名の映画もあるが、まだ観ていない。
今すぐにでもCD屋に駆け込みたい気分である。
今日HMVで「来月買おう」なんて先送りにしたから電車が止まったのかしら…。
クロイヌ20才と10ヵ月、恥ずかしながら車内で本を読んで泣きそうになるという
絶体絶命の状況におちいってしまった。
イヤ、正直に告白します。
むしろ涙目でした。

先日、キョウちゃんと「Distance」を観たが、
あの時「ワンダフルライフ」を選ばなくて本当によかった。
きっとボロボロに泣いてしまう(笑)
昔、北野監督の「Dolls」を彼女の家で観て、ご両親と妹君もいるなかで
一人ボロ泣きしてしまったことが未だに忘れられないからだ。
すげぇ恥ずかしかったんだから!
同じ鉄を二度踏むような真似はできればしたくない。

あ、電車が動いた。

うーん、話としては目新しいわけでもないし、
やはり衝撃もない。
が、間違いなくなにより優しい話だ。
題名に恥じない、幸福を描いた、優しい話だ。
現在の自分の状況に照らし合わせて見ると非常に耳が痛いが、
それでも「まだ大丈夫だ」と思わせてくれる。
あぁ、早く映像でみてみたい。

こんな素敵な役をARATA氏が演じているのだ。
それだけで相当ドキドキもんである。
(こればかりは仕方ない。何を隠そう、クロイヌはミーハーである。
そして彼は、私の好みのストライクゾーンど真ん中なのだ)


それとはまた別な話だが、現在「木曜組曲」をYahoo!動画で観ている。
昨年本屋大賞を受賞した恩田陸女史原作の映画である。
今年中に受賞作の「夜のピクニック」が映画化することもあって、
それに先駆けての配信だろう。

寝る前に少しずつ見ているのでまだまだ中盤だが、
これがまたなかなかどうしておもしろい。
原作が未読だからか、かなり素直に楽しめている。
五人のモノ書きと一人の編集者が出てくるのだが、
演じる女優が豪華なのは勿論、
演技もすばらしい。
そう、彼女の描く女性は強くて美しく、そしてどこか危険なのだ。
恩田陸女史ならではの薄暗くてどこか古ぼけたイメージが良い具合に表現されているとおもう。
(原作を読んだ後に同じことが言えるか甚だ疑問ではあるが)
早く見終わりたい気持ちもあるけれど、続きが残っているというワクワク感も捨てたもんじゃない。
風呂から上がって寝るまでの短い時間、新しい物語を観る。
結構贅沢な気分になれる。

さぁ、もう少しで駅に着く。
この電車に乗ってからもうすぐ2時間になるのだが、いい加減腰が痛いんですけどどうでしょう。
これで明日が休みならいいんだけどなぁ〜

| 22:08 | おでかけ。 | comments(0) | trackbacks(0) |
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